Q021 恋人に言われた言葉で嬉しかった言葉が有りますか? |
信二「あります!……ずっと忘れ無いっす」
楠原「僕も、沢山ありますよ」 |
Q022 相手の言葉(態度)で傷付いた事がありますか? |
信二「ないです。今はもう、それが本心じゃ無かったって知ってるから」
楠原「僕もありません」 |
Q023 相手に泣かされた事がありますか? |
楠原「これは、ありますね。色々な意味で、になりますが」
信二「悲しい意味じゃないっすよね?」
楠原「ええ、そうではありません」
信二「良かったっす(安心)俺は、付き合う前は、ちょっとだけあるかな。今はないです」 |
Q024 ズバリ、好きな体位は? |
楠原「結構きわどい回答を求められるのですね……」
信二「確かに。いや、抵抗あるなら言わなくてもいいんじゃないっすか?言いづらいでしょ」
楠原「バックが好きです」
信二「って!ズバッと答えちゃうんっすね!?え?俺も言った方がいいっすか?」
楠原「どちらでも。ですが、僕もちょっと聞いてみたいですね」
信二「んー、じゃぁ。俺も言っておきます。……立ちバックが好きです」
楠原「気が合いますね」
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Q025 信じられないような場所でのエッチの経験がありますか? |
信二「ないっすよ」
楠原「今はないです」
信二「今後は?」
楠原「その時の状況次第では?」 |
Q026 相手に言えない秘密を持っていますか? |
信二「ないっす(本当は一つあるけど」
楠原「ないという事にしておきましょう(本当は幾つかありますが」
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Q027 相手が自分だけに見せてくれる部分がありますか? |
楠原「そうですね……。本能で滲む男の色気は、僕にだけだと思いたいですね」
信二「蒼先輩にだけなんで、安心して下さい!」
楠原「それは嬉しいですね」
信二「俺の方は、色々ありますよ。髪下ろしてたり、眼鏡外してたり……あと、誘ってくる時の色気が半端ないんっすよ。この世の者とは思えないっす」
楠原「……この世の者なので、安心して下さい」 |
Q028 相手の愛情表現はどんな感じですか? |
信二「蒼先輩結構ストレートな時も多いですよね。時々、意地悪だけど……」
楠原「意地悪をしているつもりはありませんよ?ちょっとした悪戯心です」
信二「それを意地悪っていうんですよ!まぁ、でもそんな蒼先輩も好きです!」
楠原「信二君はもの凄く直球ですよね。慣れていないので時々驚きます」
信二「えぇ?そんなっすか?時々変化球も投げてるつもりなんっすけど……。っていうか、慣れて下さい」
楠原「頑張ります」 |
Q029 自分からの愛情表現はどんな感じですか? |
信二「俺は思ったらすぐ言うし、二人きりになるとすぐ抱き締めたくなっちゃいます」
楠原「我慢は体に良くないですからね」
信二「それって!二人の時はいつ襲ってもOKって事っすか!?」
楠原「……情熱的な恋人は好きですが……。一緒に暮らしてからの体力が、少し不安になりますね……」
信二「じゃ、じゃぁ、10回に1回は我慢します」
楠原「10回に3回は我慢して下さい。――僕も、ちゃんと言葉や行動で愛情は表現しますよ。言わなくても伝わるなんて、ただの傲慢でしょう?」
(机の下で信二の手に指を伸ばし絡める楠原)
信二「あ、蒼先輩?(触り方がいやらしいんですけど!?)」
楠原「どうかしましたか?」
信二「いや、あの。これ終わったら即行で今日は帰りましょう」
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Q030 最後に、別れたいと思ったことがありますか? |
信二「ないし、これからもありません」
楠原「僕も同じです」
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